旧年中は誠にお世話になりました。
今年も当サイトをよろしくお願いいたします。
今年も日本昆虫学会大会の小集会の形で総会を開催します。総会のテーマは「博物館は研究用標本を保存すべきか?」です。ぜひ会員の皆様の積極的な参加をお願いします。終了後に恒例の懇親会を公開シンポジウムの分も合わせて行う予定です。
記
会場:長野県松本市旭3-1-1 信州大学
日本昆虫学会第71回大会C会場:13番講義室
日時:2011年9月18日(日)18:30〜20:30の2時間
話題提供:「博物館は研究用標本を保存すべきか?」
1.証拠標本の保存の重要性
―あなたが発表した論文の内容が後世で無視されないために―
広瀬 義躬(九大)
2.証拠標本の保存と活用
−兵庫県立人と自然の博物館の場合
沢田 佳久(兵庫県立人と自然の博物館)
3.戸隠地質化石博物館の廃校利用
田辺 智隆(戸隠地質化石博物館)
4.なぜ保存するのか伝える
土屋 慶丞(釧路市立博物館)