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日本蜻蛉学会公開講演とムカシトンボ類... 名無しさん 2011/11/10 11:32 |
1 | 日本蜻蛉学会公開講演とムカシトンボ類の新種 |
kana 管理人 |
名無しさん 2011/11/10 11:32
[返信] [編集] 11月12〜13日に日本蜻蛉学会大阪大会が大阪市立自然史博物館で開催され、国際トンボ学会会長の井上清氏による公開特別講演「トンボに学ぶ自然の尊さ〜近畿のトンボと環境保全〜」が予定されています。 ところで、これまで世界で2種しかいなかったムカシトンボ類の新種が、中国北東部で発見されたようです。腹端がオレンジ色の不思議なトンボで、ムカシトンボとほぼ同じ大きさらしいです。大変なホットニュースなので、11月13日午後1〜2時の公開講演の中で特別に写真を使って紹介されるようです。ぜひご来場ください。 日本蜻蛉学会公開講演会 https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe?C=0#EK6UCPW また、13日の講演やポスター発表は次のようです。非会員の当日参加もOKでしょう。 11月13日(日) 9:30〜11:50 口頭発表:講堂 1. 生方秀紀 釧路湿原のトンボ群集の変遷 2. Kwang-Soo Jung and Dong-Ha Park 均翅亜目の後ずさり飛翔に関する研究 3. 苅部治紀・佐野真吾・長崎和則・諏訪部晶・梅田孝 横浜市でのリュウキュウベニイトトンボの発生状況と駆除のこころみ 4. 伊藤 智・牧野 周・永幡嘉之 宮城県のオオモノサシトンボが受けた大津波被害 5. 梅崎裕久・長瀬 翔・金沢 至・宮武頼夫 東日本大震災で被災した陸前高田市博のトンボ類標本レスキュー 13:00〜14:00 特別講演:講堂 ○ 井上 清 トンボに学ぶ自然の尊さ〜近畿のトンボと環境保全〜 14:00〜14:30 ポスター展示発表:講堂周辺 ○ 福井順治 マユタテアカネ♀の翅端斑型の出現頻度と遺伝性について ○ 清 拓哉 国立科学博物館収蔵のトンボ目コレクションの整備と活用に向けて ○ Kwang-Soo Jung,Jae Won Jang and Jong-Eun Lee アオビタイトンボ属の韓国からの初記録 ○ 苅部治紀・諏訪部晶 神奈川県および山梨県におけるホソミイトトンボの急速な分布拡大について 第3報 ○ 苅部治紀・須田真一 伊豆諸島のトンボ相 14:30〜15:45 口頭発表:講堂 6. 二橋 亮 富山県におけるアカトンボの減少の実態 7. 渡辺庸子 日本産トンボ類の発生と若齢幼虫−20年の観察記録から− 8. 金沢 至・平化躰逸 ウスバキトンボの南下移動とマーキング調査 |
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