公開シンポジウム「里山の蝶を守る」
1:公開シンポジウム「里山の蝶を守る」
10/05 17:33
シンポジウムの案内です。近畿地方の蝶類の生息状況について概観できる初めての良い機会と思います。ふるってご参加ください。
第4回 里山保全特別講演会 公開シンポジウム「里山の蝶を守る」
近畿地方からオオウラギンヒョウモンがほぼ絶滅し、ツマグロキチョウ、クロシジミ、ウラギンスジヒョウモン、ミヤマチャバネセセリなど多くの蝶が近年著しく減少しています。今回のシンポジウムでは、近畿地方の2府5県における蝶の生息状況を明らかにすることにより里山の蝶に今どのような変化が起こっているかを探ります。また、実際に保全活動を実践しているグループの活動報告を聞
き、蝶を守ることについて考えます。
日時:2007年10月7日(日) 午後1時30分〜午後5時
場所:大阪市立自然史博物館 講堂(博物館南側の通用門よりお入りください)
ttp://www.mus-nh.city.osaka.jp/
主催:日本鱗翅学会近畿支部・大阪市立自然史博物館
お申込:申込みは不要です、直接集合場所・会場へお越しください
参加費:無料(本館の展示を見る場合は入館料が必要です)
プログラム:( )内は報告者
1.近畿地方における蝶の生息状況
福井県(三上秀彦)、滋賀県(南 尊演)、京都府(小野克己)、奈良県(伊藤ふくお)、和歌山県(諏訪隆司)、大阪府(森地重博)、兵庫県(近藤伸一)
2.近畿地方における蝶の保全活動報告
1)大阪府能勢町におけるギフチョウ(能勢のギフチョウを守る会:天満和久)
2)兵庫県ハチ高原におけるウスイロヒョウモンモドキ(兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会:近藤伸一)
その他:内容は当日一部変更になる場合もあります。
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